名古屋市北区の有料老人ホーム

介護のほんねでは、「まどか名城公園」、「そんぽの家黒川」、「そんぽの家大曽根」をはじめとした、愛知県/名古屋市北区の老人ホームを掲載中。そのなかでも有料老人ホームの条件に当てはまる施設は32件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

注目施設

ブランシエール千種２（旧名称：ライフハウス千種２）

運営元の「株式会社長谷工シニアウェルデザイン」は、不動産事業を中心に営む“長谷工グループ”。安定した経営基盤のもと...

空室状況

5室以上

04/19更新
費用

入居費用
62.1 〜 2,442 万円

月額費用
17.5 〜 47.3 万円
住所

愛知県名古屋市中区新栄3-17-7

検索結果 32件

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施設の種類

施設の介護度

名古屋市北区の老人ホーム・介護施設について

名古屋市北区は、市の北部に位置する自治体です。今回は「名古屋市北区での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

名古屋市北区の特徴

北区役所（Gnsin at the Japanese language Wikipedia, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

愛知県の県庁所在地である名古屋市には全部で16区あり、北区はその一つです。人口は、16万3,264人。このうち65歳以上の高齢者人口は4万6,850人、高齢化率は28.70%になります（2021年1月1日現在）。

名古屋市北区の面積は17.53㎢です。都会でありながら、緑が多く住宅地が広がっています。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」／名古屋市「北区の紹介」

名古屋市北区の魅力

名古屋市北区には「庄内川」「矢田川」「堀川」をはじめとした河川が流れ、大きな公園が点在しているので、水と緑の街として親しまれています。

なかでも広大な緑地が広がる「名城公園（めいじょうこうえん）」は、区民の憩いの場です。市内有数のお花見スポットであるため、春は多くの人で賑わいます。敷地内には「名城公園フラワープラザ」があり、四季折々の花を鑑賞できます。

また多くの史跡や文化財が残されている地です。奈良時代の僧・行基（ぎょうき）によって建てられた「成願寺（じょうがんじ）」や、聖徳太子ゆかりの「聖徳寺（しょうとくじ）」といった史跡巡りを楽しめます。

名古屋市北区には商店街が多く「大曽根商店街」や「柳原通商店街」があります。昔ながらの活気ある町並みでお買い物を楽しめることが魅力の1つです。

名古屋市北区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

名古屋市北区の主要な駅

名古屋市北区には、名古屋市営地下鉄名城線・上飯田線、名鉄小牧線・瀬戸線が走っています。複数路線あり、利便性に優れています。

主要な駅は「上飯田（かみいいだ）」駅や「平安通（へいあんどおり）」駅、「黒川」駅です。なかでも「上飯田」駅は利用数が多いので、ゆったりと移動したい方は通勤・通学の時間帯を避けるといいでしょう。

北区役所

区役所には、要介護認定の申請、助成金の申請、住民票の受け取りといった手続きをするための窓口が設置されています。

北区役所の所在地は、名古屋市北区清水4丁目17-1です。名古屋市営地下鉄名城線「黒川」駅を下車して徒歩5分の場所にあります。要介護認定を申請する際は、北区役所の福祉課や支所区民福祉課で受け付けております。

参考：名古屋市北区役所

名古屋市北区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

名古屋市北区では地域包括支援センターを「いきいき支援センター」と呼んでおり、2カ所あります。そのほか分室が1カ所設置されています。

参考：社会福祉法人名古屋市北区社会福祉協議会「いきいき支援センター」

名古屋市北区のイベント

名古屋市北区での恒例行事をご紹介します。

黒川

「名城公園フラワープラザ梅まつり」は、毎年2月下旬に開催されています。館内で梅を眺められるので、寒くても安心です。梅を使った軽食が振る舞われたり、コンサートが催されたりします。

「黒川友禅（ゆうぜん）流し」は、毎年4月の第1土曜日に辻栄橋（つじさかえはし）周辺で開かれます。かつて多くの染色工場があり、友禅染めの糊（のり）を川で落としていました。その糊落としを再現している様子が見られます。色鮮やかな友禅染めが川に流れる光景は美しく、北区の春の風物詩です。

「大曽根街道フェスタ（秋の音楽祭）」は、大曽根商店街OZモールと大曽根本通商店街オゾンアベニューにて11月に開催しているイベントです。ステージではライブやストリートマルシェを楽しめます。

名古屋市北区の高齢者支援制度

名古屋市が展開している高齢者支援制度をご紹介します。

日常生活用具の給付

日常生活用具の給付は、自動消火器や火災警報器、電磁調理器を給付する制度です。給付限度額の1割は利用者が負担します（生活保護世帯等を除く）。対象者は「65歳以上」「一人暮らし」「寝たきり」「災害時に逃げるのが難しい」の4点を満たす方です。

日常生活用具	給付限度額
自動消火器	2万5,000円
火災警報器	2個給付（アパートや平屋など）の場合=1万3,000円 3個給付（2階建て以上の戸建て）の場合=1万9,500円
電磁調理器	2万円

参考：名古屋市「日常生活用具の給付」

消防あんしん情報登録制度

消防あんしん情報登録制度は、連絡先を登録した「あんしんカード」を持ち歩くことで、万が一事故に遭って救急車で搬送されるなど、家族に連絡できない状況の際に名古屋市消防局が連絡してくれる制度です。登録は無料になります。秘密は厳守されるため安心です。

対象者は「市内在住」「65歳以上で身体に障害がある」「70歳以上で一人暮らし」の3点を満たす方です。

参考：名古屋市「消防あんしん情報登録制度」

生活援助軽サービス

生活援助サービスでは、シルバー人材センターの会員が臨時的に、衣類の入れ替えや窓ガラスの拭き掃除、小さい家具の移動、耐震留め具の設置、火災警報器報知機の取り付けといったサポートをおこないます。

派遣回数は1年間に4回以内で、1回あたり2時間以内。料金は1回あたり200円です。また、利用料の振込手数料や会員の交通費を含む実費は利用者の負担になります。

対象者は「65歳以上」「一人暮らしか、65歳以上のみの世帯である」「日常生活で援助が必要」の3点を満たす方です。

参考：名古屋市「生活援助軽サービス」

名古屋市北区で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

名古屋市北区で希望の施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。名古屋市北区は、名古屋市中区、西区、守山区、東区、春日井市、北名古屋市、西春日井郡豊山町と隣接しています。

有料老人ホームってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここでは有料老人ホームへの入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたい有料老人ホームの特徴」をご紹介します。

「有料老人ホーム」とひと言でいっても、利用者の状態や必要なサービスに合わせて以下の3種類があります。

介護付き有料老人ホーム
住宅型有料老人ホーム
健康型有料老人ホーム

なお、介護付き有料老人ホームは「介護専用型」「入居時自立型」「混合型」の3つに分かれます。ですので細かく分割すると5種類があるのです。」

有料老人ホームの入居条件は満たしていますか？

今後、入居をお考えの場合、前提として入居条件を満たしておく必要があります。有料老人ホームでも種類ごとに入居条件が違いますので、あらかじめ把握しておきましょう。ただし民間が運営する有料老人ホームでは詳しい入居条件は施設によってまちまちです。気になる施設がありましたら連絡をしましょう。

介護付き有料老人ホームの入居条件

介護付き有料老人ホームは3種類の施設形態に応じて入居条件が違います。詳しくは施設に問い合わせることをおすすめします。

住宅型有料老人ホームの入居条件

住宅型有料老人ホームは「原則65歳以上」「自立～軽度の要介護」の方となっています。要介護度に関しては施設によってばらつきがあります。

健康型有料老人ホームの入居条件

健康型は住宅型よりも更に軽度の方が入居する施設です。「60歳以上」「自立か要支援」が入居条件になっている施設が多くあります。

ただし健康型有料老人ホームは平成25年に公益社団法人全国有料老人ホーム協会が発表した「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」によると全国に16件しかありません。ですので、希望のエリアで運営されている場合を除き、候補外にしておいてもいいでしょう。参考：公益社団法人全国有料老人ホーム協会「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」